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2025.02.20

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ガルバリウム外壁とは?メリット・デメリットからメンテナンスまで

ガルバリウム外壁は、その耐久性とスタイリッシュなデザインから近年人気が高まっています。
しかし、素材特性やメンテナンス方法、価格など、検討すべき点も多く、外壁材選びに迷う方も少なくないでしょう。
今回は、ガルバリウム外壁のメリット・デメリットから、選び方のポイント、施工・メンテナンス方法、価格帯まで、総合的に解説します。
新築やリフォームを検討する際に役立つ情報を提供しますので、ぜひ最後までお読みください。

ガルバリウム外壁の魅力と選び方のポイント

 

ガルバリウム外壁のメリット

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金メッキ鋼板で、軽量かつ高い耐久性を誇ります。
そのため、耐震性が高く、長寿命であることが大きなメリットです。
また、サビにも強く、トタンに比べて圧倒的に腐食しにくいのも特徴です。
さらに、シンプルなデザインからモダンな外観を演出でき、近年人気が高まっているのも納得です。
防水性も高く、雨漏りのリスクを軽減する効果も期待できます。
ひび割れしにくいのも、他の外壁材にはない大きなメリットです。

ガルバリウム外壁のデメリット

ガルバリウム鋼板は、表面が比較的薄いため、傷つきやすいというデメリットがあります。
施工時や日常生活での注意が必要です。
また、デザインのバリエーションは他の外壁材に比べて少ない傾向があります。
シンプルモダンなデザインを好む方には問題ありませんが、多様なデザインを求める方には物足りないかもしれません。
さらに、施工費用は他の外壁材に比べて高くなる傾向があります。

ガルバリウム外壁の色選び

ガルバリウム外壁の色は、黒やシルバーが人気ですが、白やネイビーブルーなども選択肢として挙げられます。
黒はモダンで洗練された印象を与えますが、白っぽい汚れが目立ちやすいです。
シルバーは汚れが目立ちにくく清潔感がありますが、無機質な印象を与えることもあります。
ネイビーブルーは個性的でスタイリッシュな印象を与えますが、白っぽい汚れが目立ちやすいです。
白は清潔感があり明るく見えますが、汚れが目立ちやすいです。
色の選択は、建物のデザインや周囲の環境、好みに合わせて慎重に行う必要があります。

ガルバリウム外壁の種類と特徴

ガルバリウム鋼板は、メーカーによって様々な種類と特徴があります。
例えば、超耐候性フッ素樹脂塗装を施したものや、セルフクリーニング機能が付加されたものなど、性能やデザインに違いがあります。
製品を選ぶ際には、メーカーの保証内容や製品パンフレットをよく確認し、比較検討することが重要です。

ガルバリウム外壁の価格帯

ガルバリウム外壁の価格は、使用する製品や施工方法、面積などによって大きく変動します。
30坪の住宅の場合、リフォーム費用は60万円~260万円程度と幅があります。
張り替えよりもカバー工法の方が費用を抑えられる傾向がありますが、既存の外壁の状態によっては張り替えが必要となる場合もあります。
価格や施工内容を検討することが大切です。

ガルバリウム外壁の施工とメンテナンス

ガルバリウム外壁の施工方法

ガルバリウム外壁の施工方法は、既存の外壁の状態によって異なります。
新築の場合は、下地処理を行い、ガルバリウム鋼板を張り付けていきます。
リフォームの場合は、張り替えとカバー工法の2つの方法があります。
張り替えは既存の外壁を撤去してから新しいガルバリウム鋼板を施工する方法で、カバー工法は既存の外壁の上に新しいガルバリウム鋼板を重ねて施工する方法です。
それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、最適な方法を選択する必要があります。
DIYでの施工は、高所作業や専門的な知識が必要なため、おすすめできません。

ガルバリウム外壁のメンテナンス方法

ガルバリウム外壁は、定期的なメンテナンスが必要です。
手の届く範囲であれば、こまめに水洗いをすることで、汚れやコケの付着を防ぎ、サビの発生を抑制できます。
高圧洗浄機は、ガルバリウム鋼板を傷つける可能性があるため使用を避けてください。
また、10~15年を目安に塗装メンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
塗装工事は、ガルバリウム鋼板の塗装に精通した業者に依頼することが重要です。

ガルバリウム外壁の寿命と交換時期

ガルバリウム外壁の寿命は、およそ20~25年程度と言われています。
しかし、これはあくまで目安であり、実際の寿命は、使用環境やメンテナンス状況によって大きく異なります。
サビの発生や塗装の剥がれ、ひび割れなどが目立つようになったら、交換時期を検討する必要があるでしょう。

ガルバリウム外壁のトラブルシューティング

ガルバリウム外壁で起こりうるトラブルとしては、サビや傷、塗装の剥がれなどが挙げられます。
サビは、早期発見・早期対処が重要です。
小さな傷でも、放置するとサビが進行し、建物の寿命を縮める可能性があります。
塗装の剥がれは、雨水の浸入につながるため、早めのメンテナンスが必要です。
これらのトラブルを未然に防ぐためにも、定期的な点検と適切なメンテナンスが不可欠です。

まとめ

ガルバリウム外壁は、耐久性・耐震性・デザイン性に優れた外壁材ですが、傷つきやすく、価格も高めです。
色選びやメンテナンス方法、施工方法などを十分に検討することが重要です。
定期的な洗浄や塗装メンテナンスを行うことで、長寿命化が期待できます。
専門業者に相談し、最適な施工方法やメンテナンス計画を立てることをおすすめします。
検討時は、メリット・デメリットを比較し、自身のライフスタイルや予算に合った選択をすることが大切です。
また、専門業者に相談することで、より具体的な情報を得ることができ、適切な判断を行うことができます。

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