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2024.04.08

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下塗り・中塗り・上塗りの違いとは?それぞれの役割を解説します!

自宅の外壁塗装は、住まいの美観だけでなく、耐久性を高めるためにも重要です。
正しい塗装工程を理解し、質の高い仕上がりを目指すことは、自宅を長期にわたり保護するために不可欠です。
この記事では、塗装の各工程について解説していきます。

□下塗り・中塗り・上塗りの違いとは?

 

下塗り、中塗り、上塗りは外壁塗装の3大工程です。
これらはそれぞれ独自の役割を果たし、外壁の保護と美観を高めます。

1:下塗り

下塗りは塗料の密着を高め、耐久性を向上させるために重要です。
下塗り用の塗料の色は、大抵が白、透明、クリーム色となっています。
密着力を高める専用の塗料を使用し、外壁材にしっかりと塗料を固定させます。

2:中塗り

中塗りは塗装の完成色を使用し、外壁に色を付ける工程です。
均一な塗膜を作り、塗りむらを防ぐためにも重要となっています。
また、耐候性を向上させるためにも中塗りは不可欠です。

3:上塗り

最後の上塗りは、外壁塗装の仕上げとして行います。
この工程は、中塗りでの塗りむらや塗り残しをカバーし、外壁を美しく見せるために重要です。
また、塗膜を厚くして耐久性をさらに高めます。

□中塗りと上塗りは色を変える必要はある?

 

中塗りと上塗りを別の色にするべきだという声を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
中塗りと上塗りで色を変えることには、メリットとデメリットが存在します。
メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

*メリット

色を変える最大のメリットは、手抜き工事の防止です。
塗装業者の中には、中塗りを省いて手抜き工事を行おうとする業者もまれながら存在します。
中塗りと上塗りの色を変えることで、工事をきちんと行っているかどうかがすぐにわかります。

*デメリット

しかし、デメリットとしては、上塗りが剥がれた際に中塗りの色が見えてしまうこと、余分なコストがかかること、耐久性が落ちてしまうこと、上塗りの色が多少変わって見えることなどがあります。
中塗りと上塗りの色を変える時には、これらのメリット・デメリットを踏まえて検討しましょう。

□まとめ

外壁塗装は、自宅を保護し、長期間にわたってその美観を維持するために重要です。
外壁塗装を検討している方にとっては、各塗装工程の正確な理解と適切な方法での実行が、質の高い仕上がりを実現する鍵となります。
下塗り・中塗り・上塗りの各工程を丁寧に行い、中塗りと上塗りの色の選択にも注意を払うことで、美しく、耐久性の高い外壁を実現できます。

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