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2025.01.12

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地震後の外壁クラック!適切な対処法で安心を確保しよう!

地震で外壁にクラックが入り、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
家の外観を損なうだけでなく、雨漏りや建物の構造に影響する可能性も懸念されます。
今回は、地震による外壁のクラックの原因、種類、適切な対処法、費用相場などを分かりやすくご紹介します。
専門業者への依頼についても、注意点などを踏まえながら解説します。

地震で発生する外壁クラックの原因と種類を徹底解説

地震による外壁への影響

地震による揺れは、外壁に大きな負担をかけます。
特に、窓サッシ周辺やモルタル外壁の広い面、シーリング部分、サイディングの釘まわりなどは、クラックが発生しやすい箇所です。
窓サッシ周辺は構造上、地震の負荷を受けやすく、ひび割れを防ぐのは難しいとされています。
モルタル外壁は、下地材の振動によってクラックが発生しやすいため、広範囲にわたるひび割れが起こる可能性があります。
シーリングは経年劣化によって硬化し、地震の揺れに追従できずにひび割れることがあります。
サイディングの場合は、釘のまわりに負荷がかかり、ひび割れや欠け落ちが発生する可能性があります。

経年劣化による外壁クラックとの違い

地震によるクラックと経年劣化によるクラックを見分けることは重要です。
経年劣化によるクラックは、紫外線や雨風による外壁材の劣化、乾燥などが原因で発生します。
地震によるクラックは、地震の揺れによって発生した急激な力が原因です。
ひび割れの形状や位置、発生範囲などを総合的に判断することで、原因を特定できます。
専門家に見てもらうことで、より正確な判断が可能です。

様々な外壁材とクラック発生リスク

外壁材の種類によっても、地震によるクラックの発生リスクは異なります。
モルタル外壁は地震の揺れに弱く、広範囲のひび割れが発生する可能性があります。
サイディングは、釘のまわりにクラックが発生しやすい傾向があります。
それぞれの外壁材の特性を理解し、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

クラックの種類と危険度

クラックには、幅0.3mm以下のヘアークラックと、それ以上の幅を持つ構造クラックがあります。
ヘアークラックは、主に美観上の問題ですが、構造クラックは建物の構造に影響を与える可能性があるため、早急に専門業者に相談する必要があります。
ひびの幅だけでなく、方向や数、貫通しているかなども危険度を判断する上で重要な要素となります。

地震で発生する外壁クラックの適切な対処法と費用

初期段階のクラックへの対処法

ヘアークラック程度の小さなひび割れであれば、コーキング材による補修で対応できる場合があります。
DIYでも補修可能な場合もありますが、専門家の判断が必要です。
補修材の色を既存の外壁の色に合わせて選ぶことで、目立たなく仕上げることができます。

深刻なクラックへの対処法 保険申請について

構造クラックなど、深刻なクラックの場合は、補修だけでなく、建物の構造上の問題がないかを確認する必要があります。
地震保険の適用条件を満たしていれば、保険金を使用して補修費用を軽減できる可能性があります。
保険申請には、被害状況の写真や書類が必要となるため、事前に準備しておきましょう。
申請手続きは保険会社によって異なるため、事前に確認が必要です。

専門業者への依頼と選び方

深刻なクラックや、原因の特定が困難な場合は、専門業者への依頼が不可欠です。
業者を選ぶ際には、経験や実績、対応エリア、費用などを比較検討することが重要です。
業者に見積もりを依頼し、検討することで、最適な業者を選ぶことができます。
災害復旧に実績のある業者を選ぶことも重要です。

まとめ

地震による外壁のクラックは、放置すると雨漏りや建物の構造に悪影響を及ぼす可能性があります。
クラックの大きさや種類によって適切な対処法が異なります。
初期段階の小さなクラックはDIYで補修できる場合もありますが、深刻なクラックの場合は専門業者への相談が不可欠です。
地震保険の活用も検討し、費用負担を軽減しましょう。
また、早めの点検と適切な対応で、安心安全な住まいを守りましょう。

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