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2025.10.12

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外壁の色褪せ対策と修復方法についてご紹介!

家を建てる、あるいはリフォームを検討する際に、外壁の色選びは重要なポイントといえます。
しかし、せっかく色にこだわっても、劣化とともに色褪せてしまうことは少なくありません。
そこで、今回はガルバリウム外壁について、経年変化やメンテナンス方法についてご紹介します。

ガルバリウム外壁の色の経年変化

 

どの色も経年変化で色褪せしやすい

 

ガルバリウム鋼板は耐久性に優れていますが、どの色も経年変化によって色褪せしやすい傾向にあります。
太陽光や雨風、大気汚染などによる影響を受け、長年使用していると元の色の鮮やかさが失われていきます。
しかし、これはガルバリウム鋼板に限ったことではなく、多くの外壁材で起こる現象です。

 

白っぽい粉状の物質が発生しやすいチョーキング現象

 

チョーキング現象とは、塗膜の劣化によって白っぽい粉状の物質が発生する現象です。
これは、紫外線による塗料の劣化が原因なのです。
特に明るい色のガルバリウム鋼板では、チョーキング現象が目立ちやすい傾向があります。
チョーキング現象自体は塗膜の劣化を示すものですが、ガルバリウム鋼板自体の性能には影響がない場合が多いです。

 

色選びで変化の程度をコントロール

 

色の濃淡や種類によって、経年変化の程度は多少異なります。
濃い色は明るい色に比べて、色褪せが目立ちにくい傾向にあります。
また、フッ素樹脂塗料など、耐候性に優れた塗料を選ぶことで、色褪せやチョーキング現象を抑制することも可能です。

 

ガルバリウム外壁の色のメンテナンス方法は?

 

汚れを落として美観を保つ定期的な清掃

 

定期的な清掃を行うことで、汚れやカビなどを除去し、外壁の美観を保つことができます。
高圧洗浄機を使用したり、専門業者に依頼するのも良いでしょう。
また、柔らかいブラシやスポンジを使って優しく洗うことで、塗膜を傷つけることなく汚れを落とすことができます。
清掃の頻度は、周辺環境や汚れの程度によって異なりますが、年に1~2回程度が目安です。

 

色褪せや劣化が気になったら塗装の塗り替え

 

色褪せや劣化が著しくなった場合は、塗装の塗り替えを検討する必要があります。
塗り替えによって、外観を美しく復元し、さらに耐久性を向上させることができます。
また、塗り替えの際には、異なる色を選ぶことで、住宅の雰囲気をガラッと変えることも可能です。

まとめ

 

今回は、ガルバリウム外壁の色選びについて、人気色の特徴や選び方のポイント、経年変化やメンテナンス方法などを詳しくご紹介しました。
ブラックやグレーなどの定番色から、ブラウンやホワイトといった自然になじむ色まで、豊富なバリエーションが魅力です。
また、家の形状や周囲の環境、自分の好みを踏まえて、実際のサンプルを見ながら選ぶことが失敗を防ぐカギとなります。
外観の印象を大きく左右する外壁の色選びを、ぜひじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

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