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2025.07.03

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外壁リフォーム費用・範囲で賢く選ぶ!予算別リフォーム術

老朽化した外壁は、家の資産価値を下げるだけでなく、雨漏りなどの深刻な問題を引き起こす可能性も秘めています。
美しい外観を保ち、住まいの安心を守るためにも、外壁リフォームは重要な検討事項と言えるでしょう。
しかし、リフォームには様々な方法があり、費用も大きく異なるため、どこから手をつけたらいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁リフォームの種類と費用、そして予算に合わせた最適なリフォーム方法についてご紹介します。

外壁リフォームの費用相場

塗装工事の費用と範囲

外壁塗装は、既存の外壁に塗料を塗り直す最も一般的なリフォーム方法です。
費用は、使用する塗料の種類や面積、建物の状態によって大きく変動します。
シリコン塗料であれば60~120万円程度、高耐久性のフッ素塗料だと80~150万円程度が相場です。
範囲としては、外壁全体を塗装するのが一般的ですが、部分的な塗装も可能です。
ただし、部分塗装の場合、境界線が分かりやすくなってしまい、かえって見栄えが悪くなる可能性もあるため注意が必要です。

カバー工法の費用と範囲

カバー工法は、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて張る方法です。
塗装よりも耐久性が高く、10~15年のメンテナンスサイクルが期待できます。
費用は、使用する外壁材の種類や面積によって異なりますが、ガルバリウム鋼板などを用いた場合、120~200万円程度が相場です。
範囲は、外壁全体をカバーするのが一般的です。
既存の外壁の撤去が不要なため、工期が短く済むというメリットもあります。

張り替え工事の費用と範囲

外壁の張り替えは、既存の外壁を完全に撤去し、新しい外壁材に交換する大規模なリフォームです。
費用は、使用する外壁材(サイディングボードなど)や面積、下地処理の必要性などによって大きく変動し、150~300万円程度が相場です。
範囲は、外壁全体を張り替えるのが一般的ですが、部分的な張り替えも可能です。
ただし、部分張り替えの場合、素材や色の違いが目立つ可能性があります。

予算別最適なリフォーム方法

50万円以下のリフォーム

50万円以下の予算では、外壁の補修や小規模な塗装が中心となります。
ひび割れ補修やシーリングの打ち替え、部分的な塗装など、劣化の程度が軽微な場合に適しています。
大規模なリフォームは難しいですが、定期的なメンテナンスを継続することで、建物の寿命を延ばすことができます。

50万~100万円のリフォーム

この予算では、外壁塗装が現実的な選択肢となります。
使用する塗料の種類によって耐久年数が異なりますが、シリコン塗料を使用すれば、比較的広い範囲を塗装できます。
ただし、下地処理に費用がかかる場合や、高耐久性の塗料を選ぶと予算オーバーになる可能性もあります。

100万円以上のリフォーム

100万円以上の予算があれば、カバー工法や張り替えも検討できます。
カバー工法は、塗装よりも耐久性が高く、断熱性も向上させる効果が期待できます。
張り替えは、最も高価なリフォーム方法ですが、建物の寿命を大幅に延ばし、デザインを一新することも可能です。

リフォーム範囲の決定方法

リフォーム範囲の決定は、劣化状況と予算を総合的に考慮して行う必要があります。
まずは、専門業者に外壁の点検・診断を依頼し、現状の劣化状況を把握することが重要です。
診断結果に基づき、必要な工事内容と費用を明確にした上で、予算との兼ね合いを検討しましょう。
部分的なリフォームで済む場合もあれば、大規模なリフォームが必要な場合もあります。
専門家のアドバイスを参考に、最適なリフォームプランを立てましょう。

まとめ

外壁リフォームは、費用や工法、範囲など、様々な要素を考慮する必要があります。
この記事で紹介した費用相場やリフォーム方法を参考に、ご自身の家の状況や予算に最適なプランを検討してください。
専門業者への相談は、最適な選択をする上で非常に有効です。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、より満足のいくリフォームを実現できるでしょう。
早めの点検と適切なリフォームで、住まいの価値を守り、快適な生活を長く続けましょう。

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