外壁塗装の臭いは人体に影響はない?!
こんにちは。ひまわりペイントです。
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塗替えだけでなく、屋根の修理や雨漏りももちろんお任せいただいております。
今回のブログでは
【外壁塗装時のニオイ】についてお届けしていきます。
外壁塗装での気になることのひとつに、外壁塗装工事時のニオイがあげられるのではないでしょうか?
外壁塗装は必ず定期的に必要なことなのです。
外壁塗装を定期的に行うことなく、そのままの状態にしてしまうことで、外壁としての効果が低下していきます。
その結果、家全体に悪影響を及ぼしてしまうのです。
例えば、塗膜の劣化や変色(色褪せ)、壁を触ると手に付くチョーキング現象や、またひび割れといった外壁の劣化を放っておくと雨漏りに繋がってしまいます。
また、定期的な外壁塗装を見送ってしまうことで害虫の侵入を許してしまったり、断熱性が下がってしまったり、美観が劣ったりと結果的に家の寿命を減らしてしまうこととなります。
お家そのものの耐久性が下がる他、構造部分が腐食してしまうといった深刻な状態が起こってしまうので、定期的な外壁塗装はとても重要だといえるでしょう。
大切なお家や家族を守るためにも、適切な時期にメンテナンスを行うようにしてくださいね。
しかし、外壁塗装をするといっても心配事があるかと思います。
そのひとつである【外壁塗装のニオイ】について心配な方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
さらに、赤ちゃんや小さいお子さんのいらっしゃるご家庭だと外壁塗装中に発生するであろう《いかにも有害そうなニオイ》で心配、不安になるかもしれません。
ということで今回のブログでは、外壁塗装時のニオイによる人体への悪影響について。
また、次回のブログではニオイ発生時の対策を紹介していきたいと思います。
外壁塗装による健康被害を防ぐためにも、この記事を外壁塗装前に一度チェックしていただけると嬉しいです。
外壁塗装時のニオイは赤ちゃんや小さな子どもにどんな影響がある?
外壁塗装時は窓を開けることができません。
そのため、窓を開けなくても快適に過ごせる時期がオススメであったりもしますが、どうして窓を開けれないかというとやはり、外壁塗装時のニオイが発生しているためです。
窓を開けてしまうと、嫌なニオイが入ってきてしまうので、窓は開けないようにお願いしていますが
実際、その嫌なニオイの正体は何なのでしょうか。
外壁塗装時の嫌なニオイの正体は有機溶剤(シンナー)?!
外壁塗装では、使う外壁塗料にシンナーを混ぜ、薄めて使用します。
シンナー(有機溶剤)は、揮発性が高いことから呼吸により鼻や口から体内へ入り込んでしまいます。
それだけでなく、油脂に溶ける性質があるためになんと、皮膚からも吸収されてしまう恐ろしい物質なのです。
それゆえ、作業員は長袖長ズボンを着用しておりますが
外壁塗装時はあまり現場には近付かず、また肌を極力出さないように注意をしましょう。
実際に大人よりも赤ちゃんや小さい子どもに、影響が大きいといわれています。
例えば、マニキュアにシンナー(有機溶剤)が入っていることは有名な話ですが、大人が手足20本の爪に塗っている間、恐ろしいことに赤ちゃんは嘔吐してぐったりしてしまう、といった結果が報告されているようです。
また妊娠中である、妊婦さんもシンナー(有機溶剤)を吸ってしまうことで、赤ちゃんに届く可能性は否定できません。
よって、妊婦さんも極力吸ってしまわないように注意が必要です。
シンナー(有機溶剤)は人体に悪影響を及ぼすものです。
例えば、以下の症状があげられると言われています。
・視力低下
・鼻水
・耳鳴り
・下痢
・頻尿
・ニキビ
・肩こり
・生理不順
・頭痛
これらは、心配しすぎなのかと心配されるのではなく、
心配しすぎるくらいが丁度良いのではないかと思います。
中毒者を出してしまわないためにも、気をつけることに越したことは無いのではと考えるからです。
しかし、定期メンテナンスである外壁塗装を無視することはできませんので
次回のブログでは、外壁塗装時のニオイの対処方法をお伝えしていきますね。
以上、ひまわりペイントでした。
それでは、次回に続きます。