皆様こんにちは!
今回は福島県は双葉町の双葉南小学校、校舎塗装ボランティアに参加してきました!
この小学校は、13年前の3月11日から子供たちの笑い声が聞こえなくなった小学校のひとつです。
13年前のあの日、地震の後に避難した子供たちは、すぐ近くにある原子力発電所の放射能の影響
で二度とこの学校にはかえってこれませんでした。
学校の中を見せて頂きましたが、教室にはランドセルは置いたまま、本棚からは本が崩れ落ちた
まま、黒板には卒業式まであと8日という文字。
この時、二度とこの学校には戻れないという事を子供達は誰も知らなかったでしょう。
双葉町の町長は、使われなくなった学校を震災の遺産として残すことを決めたそうです。
しかし、建物というのは使わなくなるといたるところが傷んできます。
そこであの震災を忘れないように、この遺産をこれからも残していけるように塗魂ペインターズ
が立ち上がりました。
北は北海道、南は九州から総勢250名程の職人が集まり、塗装させて頂きました。
仕上がった壁はキラキラ輝いて生まれ変わったようでした!
そして夜はいわき市にて懇親会!
そして塗魂ペインターズ青年部の卒業式を行いました。
ちなみに私も青年部を卒業しましたので一言(5秒ほど)挨拶させて頂きました(笑)
これからもどんどんボランティア塗装を通して社会に貢献していきたいと思います!