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2025.04.08

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外壁屋根塗装の工期とは?工程別に見る期間と注意点

外壁や屋根の塗装工事は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
しかし、工期については、どのくらいの期間が必要なのか、どのような工程があるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁・屋根塗装の標準的な工期と工程、工期に影響を与える要因、そして工期短縮のリスクについて解説します。
適切な工期の判断材料として、ぜひご活用ください。
 

外壁屋根塗装の標準的な工期と工程

 

準備工程と日数

 
準備工程には、足場組立、高圧洗浄、養生、下地処理が含まれます。
足場組立は1日、高圧洗浄は1日、養生と下地処理は合わせて1日程度必要です。
建物の大きさや複雑さによっては、さらに日数がかかる場合があります。
 

塗装工程と日数

 
塗装工程は、下塗り、中塗り、上塗りの3回行います。
それぞれ1日ずつ必要と考えると、3日間の工程となります。
塗料の種類や乾燥時間によっては、日数が変動する可能性があります。
屋根塗装を行う場合は、外壁塗装と同じ工程が追加で必要になります。
 

仕上げ工程と日数

 
仕上げ工程には、付帯部分の塗装、最終検査、足場解体、清掃が含まれます。
付帯部分の塗装は1日、最終検査は半日、足場解体と清掃は1日程度必要です。
 

全体工期と変動要因

 
標準的な工期は、準備工程3日、塗装工程3日(屋根塗装の場合は6日)、仕上げ工程2.5日で、合計8.5日~11.5日程度となります。
ただし、これはあくまで目安であり、天候、建物の状態、塗料の種類、業者の作業効率などによって大きく変動します。
 

外壁屋根塗装の工期に影響を与える要因と注意点

 

天候の影響

 
雨天時は塗装作業ができません。
そのため、雨天が続くと工期が延びる可能性があります。
 

建物の状態と規模

 
建物の大きさ、複雑さ、劣化状況によって、準備工程や塗装工程に要する時間が変わります。
老朽化が激しい建物は、下地処理に多くの時間が必要となるでしょう。
 

使用する塗料の種類

 
塗料の種類によって乾燥時間が異なります。
速乾性の塗料を使用すれば工期を短縮できますが、高価な塗料である場合もあります。
 

工期短縮のリスク

 
工期を短縮しようとすると、作業が雑になったり、塗料が十分に乾燥しないまま次の工程に進んだりするなど、手抜き工事につながるリスクがあります。
そのため、安易な工期短縮は避け、信頼できる会社を選び、十分な時間をかけて丁寧に作業を進めてもらうことが重要です。
 

まとめ

 
外壁・屋根塗装の工期は、建物の状態や天候、塗料の種類など様々な要因によって変動します。
標準的な工期は8.5日~11.5日程度ですが、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。
安易な工期短縮は手抜き工事につながるリスクがあるため、信頼できる会社を選び、適切な工期で作業を進めてもらうようにしましょう。
見積もり依頼時には、工程表をしっかり確認し、疑問点は解消してから契約することをお勧めします。
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