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2025.06.12

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外壁塗装下地チェックで失敗しない!重要なポイントと業者選び

外壁塗装を検討中ですか。
綺麗に塗り替えられたら嬉しいけれど、見えない部分の劣化が心配。
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は、塗装の仕上がりと寿命を大きく左右するのが「下地処理」なのです。
見た目では分かりにくい、下地の状態をしっかりチェックすることが、安心できる塗装工事への第一歩となります。
この記事では、外壁塗装の下地チェックで本当に重要なポイントを、誰でも理解できるよう分かりやすくご紹介します。

外壁塗装下地チェックの重要性

劣化症状の見分け方

外壁の劣化症状は様々です。
ひび割れは、髪の毛ほどの細い「ヘアークラック」から、数ミリ以上の幅がある「構造クラック」まであります。
ヘアークラックは見た目も小さく、放置しても問題ないと思われがちですが、放置すると雨水が浸入し、構造クラックに発展する可能性があります。
また、塗膜の剥がれや浮き、サビ、コケやカビなども、下地処理が必要な劣化症状です。
これらの症状は、見た目だけでなく、触って確認することも重要です。
例えば、チョーキング(白亜化)は、塗膜表面が粉状になって指でこすると白い粉が付く状態です。
これは塗膜の劣化が進んでおり、再塗装が必要なサインです。

チェック項目の整理

下地チェックでは、以下の項目を確認しましょう。
・塗膜:ひび割れ、剥がれ、浮き、チョーキング、変色、光沢の低下など
・外壁材:構造クラック、浮き、欠損、エフロレッセンス(白華)、サビ、水漏れなど
・付帯部:鉄部(雨戸、フェンスなど)のサビ、木部(軒天、破風など)の腐朽、コケ、カビなど
これらのチェックは、専門家である塗装業者に依頼するのが確実です。
業者によっては、無料点検を実施しているところもあるので、活用しましょう。

下地処理の必要性

下地処理は、塗装の仕上がりと耐久性を高めるために不可欠です。
劣化した塗膜や外壁材を適切に処理することで、新しい塗料がしっかりと密着し、長持ちする塗装を実現できます。
下地処理の種類は、劣化症状や外壁材によって異なります。
例えば、ひび割れにはシーリング材を使用し、サビにはケレン(サビ落とし)と防錆処理が必要です。
適切な下地処理を行うことで、塗装の寿命を延ばし、メンテナンスコストを抑えることができます。

外壁塗装業者選びのポイント

下地チェックの徹底度

業者選びで最も重要なのは、下地チェックの徹底度です。
経験豊富な業者は、目視だけでなく、専門器具を用いて詳細な調査を行い、劣化状況を正確に把握します。
また、調査結果を分かりやすく説明し、適切な下地処理方法を提案してくれるはずです。
安価な見積もりだけで業者を選ぶのではなく、丁寧な調査と説明を重視しましょう。

見積もりの内容確認

見積書には、下地処理の内容が具体的に記載されているか確認しましょう。
曖昧な表現や、具体的な作業内容が不足している場合は、注意が必要です。
また、使用する塗料の種類や量、保証期間なども確認し、納得できる内容であるかを確認しましょう。

信頼できる業者選び

信頼できる業者を見つけるには、口コミや評判を参考にしたり、複数の業者に見積もりを依頼したりするなど、複数の方法を組み合わせる事が重要です。
また、施工実績や資格(一級塗装技能士、外装劣化診断士など)なども確認しましょう。

まとめ

外壁塗装における下地チェックは、塗装の仕上がりと寿命を大きく左右する重要な工程です。
劣化症状を的確に把握し、適切な下地処理を行うことで、美しい仕上がりと高い耐久性を確保できます。
業者選びでは、下地チェックの徹底度、見積もりの内容、業者の信頼性を重視し、安心できる業者を選びましょう。
早めのチェックと適切な対応が、建物の長寿命化につながります。
塗装工事は高額な費用がかかるため、後悔しないよう、慎重な検討と業者選びが大切です。

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